長編夢小説
□其の三
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「あの、皆様が帰れるようになるまでここに住みませんか?」
「「「え?」」」
「部屋はいくつか余ってますし、皆様に衣食住の提供くらいは出来ますよ。」
「平気なのかい?」
「野郎6人だぞ。」
「大丈夫です。嫌ですか?」
だって追い出して死なれたらこっちが嫌な気分になるじゃん
「なら、俺は世話になる。」
「政宗様がそうなさるなら私も。」
「某もいいでござるか?」
「もちろんです。」
真田様・・・可愛い。
失礼かもしれないけど犬にしか見えない
「旦那を守んなきゃいけないから俺も。」
「僕も世話になる。まだ死ねないからね。」
「私もそうすることにしましょう。」
とりあえずよかった。