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□3年Z組 銀八先生ー!!
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「はい、今日は銀八先生の話だ。先生LOVE☆な土方くんのエピソードだ」

「先生ー、誤解を招く予告はやめてください」



ある放課後の理科室。


「あンの野郎、なんで片付けを俺に押し付けるんだ。自分でやれってーの」


授業で使った理科室の片付けを銀八先生に頼まれた土方くん。
嫌々でもやってしまうのが、彼の性格。
それに何より、片付けを頼まれた時・・・


"今日は放課後、残ってんの俺だけだ。久しぶりに二人きりになれるぞ。だから頼むわ、土方くん"


銀八先生に言われてしまえば、ますます断れないのが土方くんだ。

そう、二人は教師と生徒でありながら、恋人という危険な関係を持っているのだ。


「おせーな、アイツ・・・」


土方くんは一人呟きながら片付けをする。


「そんなに俺が恋しい?」

「!!」


いきなり現れた銀八先生。
土方くんは驚いて声のする方に振り向いた。
背後にいた先生の姿に、嬉しさ半分と恥ずかしさ半分で、土方くんはすぐに先生から目を逸らした。


先生は笑いながら、土方くんに近づいた。


「あー土方くん、片付けはその辺にしとけ」

「あぁ?」

「今からヤるから」

「!」


唐突に言う先生に、土方くんは口をパクパクさせながら驚いている。
そんな土方くんをよそ目に、先生は再び口を開く。


「なんかさぁ、下手に学校プレイやりたいんだ」

「て、ててテメェ、何言ってやがるッ!!」

「俺じゃねぇ。作者がな」

「はァ?!」


そう、これは作者の欲望から生まれた企画。


「つー訳だから、俺も銀八先生という名の設定に従って、お前を抱きまーす」

「あ"ぁン?!そんな裏事情語ってんじゃねぇッ!!怒」

「そういうお前も、鬼の副長になってるぞぉ。設定無視だぞー、土方くん」

「しまった・・・って、こんなグダグダしたもん完成させてたまるかっ!作者、てめぇ今すぐ打ち首だァッ!!」

新海「あ"ぁあーッ」




【終】
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