§書庫 弐§
□アメとムチは使いよう
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「依頼だぁ?」
「あぁ」
久しぶりに会いに来たかと思えば、改まって依頼ですと?
黒服に身を包む愛しい俺の恋人、土方くん。
ま、と言ってもチューしただけで、それ以上のことはやらせてもらってないんだけどね…トホホ。
そんな土方くんが"前払い"と言わんばかりの手土産を置き、詳しい話を始めた。
土産入った紙袋から、ケーキやら酢昆布に夢中になっている神楽を横目に見ながら、とんでもない依頼内容に頭を抱えた。
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