捧物

□因縁の対決今ここに
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『今日は子犬と子猫特集〜!スタジオには沢山の子犬と子猫が…ちょっ止め!カメラが!!カメラがぁぁぁ』プツッ



士郎「……」

アツヤ「……」

士郎「…アツヤ」

アツヤ「…んだよ」

士郎「ペット欲しいね」

アツヤ「えぇぇぇ!?今の流れで何でそうなった!!」

士郎「今のテレビ見て可愛いと思った」

アツヤ「いやいや、おかしいぜ兄貴。アイツらカメラのレンズ舐めてたし」

士郎「レンズペロォォォォォォォン(^ω^)」

アツヤ「何その顔凄い腹立つ」

士郎「^ω^ω^ω^ω^ω^ω^ω^ω^ω^」

アツヤ「ちょw止めろwwwww」

士郎「アツヤ、飼うとしたら何が良い?」

アツヤ「え…うーん、やっぱり猫だな」

士郎「 ゚゚ (Д )」ポーン

アツヤ「どうしたwww」

士郎「何で!?何でよりによって猫!?僕は犬種を聞いたのに!!」

アツヤ「犬前提かよ!!」

士郎「だってペットって言ったら犬!!犬でしょ!?犬だけでしょ!?」

アツヤ「何でそうなる!?今やペットは猫の時代だろ!!」

士郎「ペットを飼うっていうのは、家族が増える事なんだよ!?猫を、猫を家族にしろっtttttttttt」

アツヤ「猫馬鹿にすんじゃねぇぇぇ!!」



士郎「少し落ち着こう」

アツヤ「うぃ」

士郎「取り敢えず僕は犬」

アツヤ「いやいやー猫だろ」

士郎「えー…何で猫なの…」

アツヤ「何でそんなに猫が嫌なんだよ?」

士郎「まずねぇ、引っ掻くし噛む」

アツヤ「犬こそ噛みまくるじゃねーか!」

士郎「しつければ大丈夫だもん!!」

アツヤ「猫だって大丈夫ですぅ!」

士郎「後猫は素っ気ないじゃん!!可愛くなーい!!」

アツヤ「猫は気高いんだ!!」

士郎「それ只のプライドが高いヘルスお嬢じゃん!!」

アツヤ「誰だよヘルスって!つーかプライドじゃなくて誇り高いんだ!!」

士郎「言うことも聞かないしイタズラばっかりするし!!」

アツヤ「猫は自由な存在だから聞くわけないだろ!変に人間に媚びる犬よりはずっとマシ!!」

士郎「なっ…今犬の事を馬鹿にしたね!?許さないムキィィィィィィィィ!!」

アツヤ「ハッ、本当の事だろ!?」

士郎「犬は媚びてなんか無い!!人間と共存しているんだよ数千年も前から!!」

アツヤ「どうだか!猫は共存なんてしないし、個々で生き延びていくんだぜ!」

士郎「それって友達居なくてただ孤独なだけじゃん!!やーい、ぼっちぼっち!!」

アツヤ「んだとオラぁぁぁ!?」



士郎「落ち着こう」

アツヤ「うぃ」

士郎「じゃあアツヤは何で犬嫌なの?」

アツヤ「大きい」

士郎「小型犬も居るよ」

アツヤ「もふもふしない」

士郎「長毛種も居るよ」

アツヤ「重い」

士郎「小型犬も居ry」

アツヤ「うるさい」

士郎「それは性格によるよ」

アツヤ「汚い」

士郎「シャンプーすれば良いよ」

アツヤ「気品がない」

士郎「それが犬の魅力だよ」

アツヤ「犬好きが苦手」

士郎「遠回しに苦手って言われちゃった」

アツヤ「良い子過ぎて困る」

士郎「犬だからね」

アツヤ「犬好きってさぁ、猫好きまで馬鹿にしねぇ?」

士郎「こんな感じ?」



とある犬好きKさん
『猫好きってなんか暗いでヤンス!一緒に居ると暗いのが移りそうでヤンス!丸一日猫と話していそうでヤンスよね!』



アツヤ「誰だそいつぶっ飛ばす」

士郎「雷門中の5番DF」

アツヤ「OK」

士郎「まぁそれは置いといて、このままだと決着が付かないね」

アツヤ「そうだなぁ」

士郎「じゃあ犬と猫の間を取って…」

アツヤ「え、今決めるのかよ」

士郎「犬と猫の間を取って…」

アツヤ「……」ゴクリ

士郎「狼にしたいと思う」

アツヤ「はいそれ殆ど犬ぅぅぅ!!」













え、なんか面白くない。
すみませ…(´;ω;`)ブワッ
因みに自分どちらも好きですが猫派です。

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