翠雨 -スイウ-
□主人公設定とオリキャラ設定
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伊「皆さん、初めまして六年は組の善法寺伊作です。」
留「同じく初めまして。は組の食満留三郎です。」
小「私は、六年ろ組の七松小平太だ。よろしくな。」
伊「挨拶も済んだ所で、本題なんだけど…。」
留「伊作。その前にちょっと気になったんだが、なんでオレ達が此処に居るんだ。」
小「忍たまキャラだと、私達が此処に一番乗りだな。」
伊「あぁ、それはね。僕達が、青陰と同じは組だからだよ。」
小「ん?。それだと、私は当て嵌まらないぞ。なんでだ。」
伊「小平太は、御調と同じ体育委員会だったよね。今日は、彼らの設定も紹介をするから。」
留「なるほどな。それでオレ達が呼ばれた訳か。」
伊「留さんも小平太も納得できた。じゃぁ、本題に入るよ。まずは、青陰の設定から紹介です。」
【伊作が何処からかメモを取り出す。】
青陰西鶴
クラス:六年は組
身長:善法寺、立花の二人とほぼ同じぐらい。
食満、潮江とは5a以内の差。
中在家、七松とは5a以上の差。
容姿:黒髪、黒い瞳。
髪の毛は髷を結わず首の後に一括り。頭巾着用時もそのままの為、乱太郎や先生方みたいな髷無しのようにに見える。
性格:お人好し。普段は温厚だけど、意外と好戦的になる事も。
得意武器:旅弓(折り畳み式短弓)、手裏剣
成績:中の上
委員会:元図書委員会
部屋割り:一人部屋
伊「こんな感じかな。ねえ、留さん。」
留「そうだな、あいつあんまり目立つタイプじゃないからな。オレ達より御調や瀬戸田と一緒に居るのが多かったし。」
伊「そうなんだよね。意外と僕らは、彼の事を知らないんだよ。小平太は他に何か知ってる?。」
小「西鶴の事か。西鶴はバレーが上手いぞ。いい所にアタック打つんだ。」
留 「…。西鶴ってお前ら仲が良かったのか?。」
小 「あぁ、御調がバレーするのによく連れて来てたからな。楽しかったぞ。」
伊 『小平太とバレーって…。青陰て、チャレンジャーだね。』
留「へー。あいつ意外と根性あるな。小平太とバレーやるなんて。」
小「そうなんだ。西鶴もバレー上手いが、御調はもっと上手いぞ。」
伊「そうそう、御調と瀬戸田も紹介しないと…。」
【慌てて伊作がメモを取り出そうとするが見つからない。】
伊「あっ!!。メモ落としたみたい…。」
留「また、どこぞの穴に落ちたのか。」
伊「まぁね。でも、困ったなぁ。」
小「伊作、伊作!!。もしかしてメモってこれ事のか。」
【小平太が泥で汚れたメモを取り出す。】
伊「そうそれ、小平太が拾ってくれたんだ。よかった。」
【伊作は安堵の表情をするが、留三郎は眉間にシワが寄る。】
留「小平太、お前それ何処で拾ったんだ。」
小「ん?これか。これは塹壕を掘ってた時に滝夜叉丸が拾ったんだぞ。
御調の事が書いてあったとかで気になって拾ったて。」
留「お前、塹壕掘るのいい加減にしろよな。オレ達用具委員が埋めるの苦労するんだぜ。」
小「ん〜、そうか。気をつける。」
留『駄目だ、小平太のあの表情は納得してねぇ。ったくよ。こいつといい、穴掘り小僧もいい加減にして欲しいぜ。』
【留三郎は、溜息を付く。】
伊「二人共、そんな事より、彼らの紹介しゃなきゃぁ。」
留「そんな事って、伊作。穴に落ちた当事者なんだから、もっとなんかあるんじゃねえか。」
【苦笑する伊作。】
伊「まぁ、そうなんだけど。今回は、一年のカラクリの穴に…。」
留「お前なぁ…。」
小「伊作、怪我しなくてよかったな。」
伊「うん、そうだね。よかったよ。」
【和やかな二人に留三郎が呆れる。】
留「しょうがねぇ、さっさと続き紹介するぞ。」