桜蘭高校キャバ部
□第3話 キャバ部・ホスト部合同で?
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第三音楽室から出て
門へと向かう、門の前では何台か車が止まっていたが一台の車から
「お迎えに上がりましたお嬢様。」と一礼して執事が私を車の中へ誘導した。
車の中で私は運転手に聞いてみた
『高等部の時に部活は何に入っていたの?』
「わたしは、写真部にいました
文化祭などでは活躍してたんですよ。」
「お嬢様は何か部活に入られたのですか?」
『ええ、面白そうな部活よ。』
あえて、キャバ部とは出さなかった。
言えばどんな反応をするか分かっていたし、何より親にまだ伝えていない
親に言う前に運転手に言うのは順序が違うような気がするからでもあった
親が何も言わなきゃいいけどなぁ…