桜蘭高校キャバ部
□第2話 キャバ部に誘われて…
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「ふぁあ〜昨日は眠れなかったなぁ・・・」
とあくびをしながら門をくぐるとたまたまハルヒと遭遇した
「あ、ハルちゃん!
おはよう教室まで一緒に行かない?」
「うん」
教室に着くまで二人は他愛も無い話をしながら階段を上がっていた
教室の扉をハルヒが開けると双子とれんげちゃんが何か話していた
「「へぇ〜おもしろそうじゃん」」
と何か企んでいる様な顔をして
ハルヒと雛が席に着き鞄から荷物を取り出していると
「ハルヒ、雛今からゲームをしよう!」
怪しげな笑みを浮かべて言う光にハルヒが
「どーせ又何か企んでるんでしょ」
何故だかずーっとニヤニヤしている双子
雛は興味があったから
「ねぇ、どんなゲーム??」
と聞いてみた
それを止めるかのようにハルヒは
「ちょっと、雛!?」
と言っている
「「どっちが光くんでしょうかゲーム」」
「あ、でもハルヒは答えちゃダメだよ
雛が答えて外れたら二人とも罰ゲーム」
雛には双子の見分け方さえも分からない
どうしようと雛がおどおどしていると
ハルヒはあきらめたかのようにもう当てずっぽうで言っちゃっていいよと言ってくれた
「ごめんね・・・」
という雛にハルヒは「いいよ」とゆってくれる
その事が嬉しかった