桜蘭高校キャバ部
□第3話 キャバ部・ホスト部合同で?
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他愛も無い話をしている途中で車が家の前で止まった
「着きましたよ」と言う声と同時に車のドアが開いた
雛は『ありがとう』と言い、自分の部屋へと走っていった
雛は部屋に着いた後、鍵を閉めてベットへダイブした
部屋の内装はピンクなどの明るい色で統一されてあり女の子の部屋そのものだった。
『あー、キャバ部って何するんだろう?
勢いで入っちゃったけどぉ・・・』物々と呟きながら制服からルームウェアに着替えた
着替えが終わり食堂へ足を進める
雛が着いた時にはもう料理が並べてあった
一分程座って待っていると、両親が来た
この家では料理人が作った料理を家族の3人で食べるのが習慣で3人揃うまで食べれない
3人揃った後で「いただきます」と言いい食事に手をつけた
今日は両親に部活のことで報告があった為
手を早く動かして食べた
雛が食べ終わる頃、2人はまだ食事を取っていた
『お父さん、お母さん』祖う言うと2人は私の言葉に反応して私をじっと見つめた
『あのね、私、部活に入ったの』キャバ部と言おうとした所でお母さんがニコッと笑い
「頑張ってね」と言う、その後にお父さんは「辞めるんじゃないぞ」と言った
幸い何部なんて聞かれはしなかったけど、言うタイミングを逃してしまった
私は「頑張るね」と言い自分の部屋に戻った
部屋のドアをパタンと閉じてベッドに潜る
『キャバ部って言っても辞めるなよって言ってもらえるかなぁ?』言うチャンスを逃したことを少し後悔して眠った