極上生徒会部屋

□Web拍手SS
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放課後の歩×香

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最近は日も長くなり、穏やかな日々が続く。

特に夕方の落ち着いた時間が私は好きだった。

だから、大好きな人が来るのを待つのはそんなに苦にはならなくて。
いや、大好きな人なんだから元々苦にはなってないんだけど…。

門の前。

ふと、いつしか俯いていた顔を上げてみれば、そこに。

「桜梅さん!!」

私を呼ぶ声、走る姿。

「和泉!!」

私は笑顔でお出迎え。

「ごめんね?遅くなっちゃって…」

必死に謝る和泉。
私に対して頭なんか下げちゃって、和泉らしくもない。

…唐突に、少しだけ、意地悪したくなった。


「やだ。許さない」
「へっ…?」

どうしちゃったの桜梅さん、と言いたげな困惑の表情に、笑いを堪えつつ。

「…じゃあ、許すかわりに…ひとつ言うこと聞いて?」
「えっ、うん…」

訳の解らなそうな笑顔が可愛い。


「目、閉じて」


素直に応じる貴女。

そっと唇を重ねる私。


「…へ…?」

ぽかんと口を開けっぱなしの和泉。



段々と、赤く染まる頬。



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改めて変だなぁと思いますよ。
こんな感じの駄文しか書けませんので(笑

精進したいです…。



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