*ao-ex ss*
□悪魔堕ち
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「お前に分かるか!?無防備に湯上りに晒されるうなじとシャンプーの香の攻撃力を!?むき出しになったお腹や尻尾の誘惑がどれだけ僕を追い詰めたかっ!!!!」
「ぇ、ちょっと・・・ぉい」
「魔人の誘惑?はっ!!うちの小悪魔の誘惑に比べたら何ぼのもんじゃいっ!!」
「ど、どちら様ですか?」
「ああそうさ!認めてしまえばこんなにも楽だ!僕は兄さんを●●して、×××して、さらには■■■まで強要したいとさえ思っているんだ!!」
「ゃ、そこまできいてないんでね?落ちつこうじゃ「黙れ」
僕が静かにそういうと藤堂は肩を小さくして闇に消えていった。まったく何を言い出すんだあいつは。
兄さんの誘惑に15年間打ち勝っている僕がたかが悪魔なんかに誘惑され負けるわけがないじゃないか。
☆end☆
雪男好きな皆様申し訳ないっ!!(6ω6)テヘ。
2011.4.29 管理人 しゅがー。