*ao-ex ss*

□壁に耳あり・・・。
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「すぐろぉ・・・やっぱ無理だよ!」

「お前がしたいゆーたんやろ!?」

「・・・でも、怖いモンは怖い(涙声)」

「男やろ!?覚悟決めーや!!」

「っつ〜!!わかったよ」

「ほな、いくで・・・」


な ん な ん だ ?
この会話はいったい何なんだ!?
せめてもっと愛を囁いてるとか、ちょっとイチャついてるだけだと思ったら、完璧ヤる直前じゃねーか!?(素)
しかも兄さんからヤりたいって言ったって!?


「く〜っ!!やっぱむりぃ!そんなの入るわけねーだろ!?」

巨根!?

「大丈夫やって、俺は慣れとる」

「でもぉ・・・」

兄さんその声反則だよ!?

「いくでっ」

「ひっ!!」


−バッターンッ。

「ちょっと待ったーっ!!」

さすがにそろそろ兄さんの貞操の危機を感じ扉を蹴破った。
体重を預けていた志摩君たちが転がるのが目の端に映るが、そんなことは関係ない!今は兄さんを・・・
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