book
□SWEET TIME
1ページ/1ページ
素敵な時間。
愛を確かめあう時間。
キスだけで、とろけてしまうのに
いつもと違う濃厚なキスは、どうにかなってしまいそうだ。
それが始まりのきっかけで、優しく服を脱がしてくれるドンへは甘くトロンとした優しい顔で俺を見てる。
俺は、それだけで心がどうにかなりそうだ。
首、鎖骨、胸元、キスをいろんな所にしてくれる。
やっぱり好きな人に触れられるのは、気持ちがいい。
「ヒョク、綺麗だよ」
キスの間にくれる言葉。
俺は、その言葉だけでも気持ちがいい。
「ぁ…ドン…へ…」
声を出すのが恥ずかしくて、出さないように必死で我慢してたけど
優しい言葉をかけてくれるドンへにこたえたくて、
声を出そうとすると、やっぱり喘ぎ声ばかり出てしまう。
それでも必死で彼の名前を呼ぶ。
ドンへは、幸せそうな顔をしてくれる。
あぁ俺は、ドンへに出会えてドンへを好きになって
ドンへが俺の事を好きになってくれて
幸せすぎていつも泣きそうになる。
この時間が一生続けば良い。
この時間を大切にしよう。
ドンへには、もっと幸せになってほしいから
俺は、なんだってするよ。