First
□ピロートーク 裏
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-MarikoSide-
陽:「は…ぁ、はぁ...」
自分の横で
果てて息を乱す陽菜
そんな乱れた姿は
最高にそそられる。
長い髪の毛が
鎖骨、胸にかかって
いるのも、
その隙間から見える
白魚のような肌も
ベッドの上に広がる髪も、
全てが妖艶で。
篠:「ほんっとにニャロってエロい」
陽:「麻里ちゃん、顔、ニヤけすぎ…っ」
大分息が落ちついてきた
ニャロは、上体を起こす
篠:「ん、どした、にゃろ?」
陽:「…下、拭きたい」
したばかりの
ニャロの下腹部は
まだトロトロと濡れていて。
篠:「篠田が処理しましょうか?」
陽:「麻里子のえっち」
口を尖らせて
えっちっていう
ニャロが可愛すぎて///
篠:「じゃあティッシュ取ってきたげる」
ティッシュを
箱ごとと、ゴミ箱を
持ってベッドに戻る。
陽:「ありが…『がばっ』
陽:「…え?」
目を丸くするニャロ。
私はティッシュを待つ
ニャロの手を通り抜けて、
布団をめくって
ニャロの濡れた下腹部に
ティッシュを当てた。
陽:「ちょっ!麻里ちゃ…!///」
すぐにニャロに
手をつかまれる。
陽:「もうっ!ばか!」
篠:「いやーつい…(笑)」
陽:「すけべ!えっち!変態!」
篠:「いやいや、セックス後にそれ言う?」
思わず3打撃に
苦笑い。
陽:「だって、麻里ちゃんが拭いたらまた止まらなくなっちゃうじゃん///」
照れながら言う
ニャロがまた可愛い。