First

□ピロートーク 裏
1ページ/6ページ


-MarikoSide-


陽:「は…ぁ、はぁ...」


自分の横で
果てて息を乱す陽菜


そんな乱れた姿は
最高にそそられる。


長い髪の毛が
鎖骨、胸にかかって
いるのも、
その隙間から見える
白魚のような肌も
ベッドの上に広がる髪も、


全てが妖艶で。



篠:「ほんっとにニャロってエロい」



陽:「麻里ちゃん、顔、ニヤけすぎ…っ」




大分息が落ちついてきた
ニャロは、上体を起こす


篠:「ん、どした、にゃろ?」


陽:「…下、拭きたい」



したばかりの
ニャロの下腹部は
まだトロトロと濡れていて。


篠:「篠田が処理しましょうか?」



陽:「麻里子のえっち」




口を尖らせて
えっちっていう
ニャロが可愛すぎて///


篠:「じゃあティッシュ取ってきたげる」




ティッシュを
箱ごとと、ゴミ箱を
持ってベッドに戻る。




陽:「ありが…『がばっ』


陽:「…え?」



目を丸くするニャロ。


私はティッシュを待つ
ニャロの手を通り抜けて、
布団をめくって
ニャロの濡れた下腹部に
ティッシュを当てた。



陽:「ちょっ!麻里ちゃ…!///」




すぐにニャロに
手をつかまれる。



陽:「もうっ!ばか!」



篠:「いやーつい…(笑)」




陽:「すけべ!えっち!変態!」



篠:「いやいや、セックス後にそれ言う?」



思わず3打撃に
苦笑い。


陽:「だって、麻里ちゃんが拭いたらまた止まらなくなっちゃうじゃん///」




照れながら言う
ニャロがまた可愛い。
次へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ