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□ある日の氷帝【蜘蛛】
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−ある日の氷帝テニス部−



「クモはっけーん!☆」

「!?」


「…―ッ!おい!忍足っっ!!今すぐジローの奴を押さえ……ろ……!?」


「イエーイ!跡部パース!!」
「あっ!ジローアカンて!」






ピト
(腕にダイブ!ww)





一同沈黙。



「−ッ!」 「(;=Д=)」
「エエか?全員、落ち着いて対処しぃーや!?」

「あっ!ハ…ハイ!!」

「んだよ…たかがクモ一匹で…全く、激ダ…」

「ぎゃーーーー!!!!!!!!!」





(うるせーー!( =∇=))











「うわぁー!!おしっ!忍足っっ!!取れっ!取って!取ってくださいぃー!!」

「うわぁ。跡部が敬語使うとる!!!(笑)」

「ヒィ!コイツ登って来やがった!! あー!!忍足っ!!!」

「何で俺なん!?今日は樺地おらへんの??」

「うわっ!ふざけんなさがれ!登ってくんなぁぁー!!!(泣)」

「…ハァ…跡部。
   自分で取りぃ…」


「なっ!ふざけんな!部長を助けろよ!!」

「( =Д=)」
(頼んでる奴の
    態度やあらへん…)

「…ジャージ脱いだらええやんけ…」

「!!」


バサ  バサ  バサッ!!


ジャージを脱いで必死に
放り回す姿はとても貴重だと
思ったレギュラー陣であった





「−ッ!おいジロー!!コイツを外に捨ててこい!!」

「Aー!!クモさんが可哀想だYOー」

「何が『YOー』だっ!!!
つーか!普通に
俺様が可哀想だろが!」


(自分で言った)

















…おい跡部…そのセリフだいぶイタイで??;

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