夢小説
□HAPPY BARENTAIN
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明日はとうとうバレンタインだ
今日、俺は祓魔塾には行かず早く帰宅し
雪男が帰ってくる直前まで
明日、雪男に渡すブラウニーとトリュフを
作っていた♪
料理中にクロが『何でそんなの作ってるんだ?』と
聞いてきた
俺は、(明日は2月14日でバレンタインっていう好きなヤツにチョコを渡す日なんだぜ?)
と教えてやると、クロは『へぇ〜』という顔をしていた
雪男は忙しそうにしていて、明日の事なんて
忘れているんだろう
しかし、逆に考えると少しサプライズになるのではないだろうか?
まぁ、それは置いといて
今日の晩飯が作れていない事に気がついた
もうすぐ、雪男が帰ってくる
チョコに夢中になっていたのか時間が
過ぎるのを早く感じた