帝光高校、バスケ部。

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「っはぁ〜もうすぐ試合だぜ〜」
「っていっても何にもかわんないっスよね、青峰っち」
「そうだね〜、大ちゃん勢い止まらないからね〜」
「はっ、んなん新技増やしてやるよ!あと何日だっけ、征」
「あと5日。」
「無理だ」
「諦めるのはやくないっスか!!?」
「後5日で焦るものではないのだよ」

我等帝光高校は無敗という強さを誇っている。
ついこの間三年が引退した今、
帝光のトップはキセキの時代の手の中にあるのだよ。

「さすがの余裕だね〜っ」

かつて、遠く昔にキセキの時代というのがあったらしい。
が、自分たちの能力を勝手に見せ付けるだけの、天才集団

今の俺たちがそうならないのは、このマネージャーである桃だと、
みんながそう思っているのだ。

「ほら〜っ、あっちゃんなんかジャンプ読みながらお菓子食べちゃってるよぉ〜」

性格が少々抜けているところが心配なのだよ

「桃ちんもおいでよ〜」
「練習しない人のとこには行かな〜い」
((((((!?))))))

「今日はおは朝占いが良かったから適当に投げてもはいるのだよ」
「今日はダンクが入りすぎてゴールが割れそうっスよ〜」
「桃ちんどうしよ、決まりすぎて気持ち悪い〜」
「あの、ちょっと休憩してもいいですか・・・」
「ん、てっちゃんはずっと征くんと練習してたもんね。」
「さすがに赤司くんとはキツいです」
「征くん、てっちゃんと一緒に休憩していいよ〜」
「あ、あぁ」

くそう、赤司と黒子は初めから狙っていたのか・・・

「み、緑間っち、キャラ崩壊してるっス・・・」
「桃、遊びにいくのだよ!」
「練習は〜?」
「気分転換という名の練習なのだよっ!」
「あたし知らない〜っ、征く〜ん」
「まあ・・・たまにはいいかもしれんな」
「おっ、まじか?遊びいこうぜ〜」
「まいう棒のキャッチャーしようよ〜」

桃から知らないと言われたのは正直堪えたが、
まさか赤司が・・・

「って、俺を置いていくのではないのだよ!」

気づけば俺以外ちゃっかり桃を連れて出発していた

「真くん、はやく〜っ」
「ン゛、今いくのだよ」
「みんなでプリクラ撮るっス!」
「わぁ〜、撮りたい!」
「提案者の俺が、桃の隣なのだよ」
「「「「「あーはいはい」」」」
「くそっ、みんなして!」


今日はイジられの緑間くんなのでした。





遊びにいくのだよ。
(く、黒子っちプリ機にも反応されてないっっ)
(ぅにゃっ、てっちゃん、これは心霊写真だよぉっ)
(大丈夫です、写ってることが唯一の救いですから)


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毎度毎度のぐだぐだごめんなさい←
初めまして、桃です!
3話にしてはじめましてなんてwww
キセキとのグダグダのラブラブを^q^
と、思ったんです、が・・
あまりのぐだぐだに少々脱線。
が、がんばりますよぉい(`・・)

 

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