♯03 白鳥/C.Saint-Saens
Le Cygne

classic

演奏
yuan(Violin)、りいこ(Harp)



組曲「動物の謝肉祭」の第13曲として1886年に作曲されました。

作曲者のサン=サーンス(1835〜1921)は当時51才の円熟期にあり、
フランス新古典主義の作曲家として高く評価されていた一方、

ドイツ圏にあってはワーグナー支持派の評論家たちから非難を受け、
失意を味わった時期でもありました。

「動物の謝肉祭」はこうした中で、友人のチェリストが主催する
プライベート・コンサートのために書かれましたが、
動物の音楽的イメージにこと寄せて、
世俗や堅苦しい批評家どもを皮肉ってやろうという
奇抜なアイデアがたくさん盛り込まれています。
















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