におぶん
□近付くな危険
1ページ/2ページ
◇仁王変態設定
◇丸井視点で仁王が喋ってるだけ
◇微妙にボ/カロ曲ネタ含みます
「ブンちゃーん」
あ、また来たこいつ。
「相変わらず可愛いのぅ」
はいはい、じゃあお前は相変わらず変態だな。
「あ、ブンちゃんが笑ったナリ」
ああ、お前の変態さに天才的な俺も笑うしかねぇよ。
「ブンちゃん、これをあげるぜよ」
お、サンキュー。この菓子好きなんだよ。食べ物ならなんでも好きだけどな。仁王の事だから裏があるだろうけど。
「まぁ待て、タダではやらんぜよ」
チッ。菓子の箱を奪い取ったら無視してやろうと思ったのに。
「お礼はちゅー‥いでっ」
妙技・手刀(力いっぱい)。仁王はそれで箱を落としたし、天才的だろぃ?
「‥酷いのぅ」
まぁそれ以上言うとわい‥ん?なんだっけ、とりあえず捕まるし。あくまで仲間としてよくわかんねぇ犯罪を未然に防いだんだ。感謝しろぃ。
「ブンちゃんはツンデレぜよ」
ツンデレってなんだよ。ほんと変態の考えてる事は意味わかんねー‥あ、仁王の事変態って呼んじまった。ま、いっか。今更だし。
「男はみんな変態ナリ」
は!?今こいつ俺の心を読んだ!?‥ああ、ただ自分が変態という実感があるだけか。そういう事にしておこう。というか頭撫でんなうぜえ。