魔物の使役者
□Ⅷ-空飛ぶ人
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『ところで…こっからどうしよっか？』
ｱﾚﾌ｢次の勇者って、誰？｣
『後は青髪の王子と天使なんだけど…』
ｿﾛ｢天使も勇者か…｣
ﾗｰﾐｱ《…その天使の所には連れていけるかもしれません》
『Σホントですか!?』
ﾗｰﾐｱ《ええ。ただし、私ではなく……彼処に居る者ですが》
ﾚﾝﾄ｢…なんも居なくね？｣
ｴｲﾄ｢ラーミアさん、ボケた？｣
『Σ酷すぎない!?それ！
皆には見えないだけでしょ！』
ｿﾛ｢じゃあアイは見えんのか？｣
『もっちろん！
せーのっ！
サンディー！』
ﾛｰﾚ｢…『せーのっ！』いう必要ねーと思うわ
｣
ｻﾝﾃﾞｨ｢Σアンタ、あたしが見えるわけ!?
あたし、今チョー《見えないモード》なんですケド｣
ﾗｰﾐｱ《サンディ、いいから見えるようになさい。
勇者たちが怯えているではないですか》
ｿﾛ､ﾛｰﾚ､ﾚﾝﾄ｢｢｢怯えてねーし｣｣｣
ﾘｭｶ｢むしろ『？』だよね(笑)｣
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