夢小説置き場

□姉崎まもりの策略/蛭魔
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キーンコーン…



チャイムの鳴る音と同時に、勢いよく教室を飛び出す一人の女子生徒


バタバタッ



「コラ!廊下は走るな…って、姉崎さんか。彼女が廊下を走るなんてよっぽどの事があるのだろう。」




ガラッ


まもり「ハァッ…おはよう、蛭魔くん。」

(よし、まだ桃香ちゃんは来ていないみたいね。一番乗りだわ)

蛭魔「あ?なんだ、糞マネか。ずいぶん早ぇな」

まもり「もうっその呼び方なんとかしてよね。私がいない間にセナに酷い事されてないか心配なのよ!」

蛭魔「ケケケ、それより桃香はまだか」

まもり「(また桃香ちゃんのこと…)桃香ちゃんは分からないけど・・・用事なら私が受けるわよ?桃香ちゃんはマネージャーじゃないんだから。」

蛭魔「あぁ、そのことだが・・・」

桃香「おはようございます!あ、まもり先輩もう来てたんですねっ」
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