prince&princess

□dashforyou!
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「アハハハ!!それで教官拗ねてたんだぁ!」

仕事が終わり、夕飯も終わり

雑談をしていると、教官が拗ねてた。という郁の愚痴に、柴崎が答えたのだ。

「で?結局なんで速くなったの?」

「え、聞くの?やっぱり、聞くの?」

「当たり前じゃなぁい?麻子様に隠し事はなしよぉ。」

「えっと、ね、教官が見てるて思ったらね、進むっていうか、背中押されるっていうか?あと、自分の得意なのとかあげたくて…。上手いこと言えん〜。」

「ほう、教官が後ろにいるから頑張れると。」

そういうと、郁は顔を真っ赤にし、

「うっ…ん、そうかな…」

そんな郁をみて柴崎は

「あんたまじ可愛いわぁ!教官には譲れないわぁ!」



dashforyou!




▽▽▽▽▽▽
(教官!)(…なんだ?)(笠原が言ってましたよぅ?)(…何をだ?)(後ろにいるのがわかっているから、教官に私の得意をあげたくて!だそうですよ。)(な…!?)

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