夢小説5

□クソくらえ
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「クソだな、テメーはよォ!!」
「知るか、ボケ」
オレは雲仙冥利、箱庭学園風紀委員長。人呼んで「モンスターチャイルド」。まぁ名が知れようと知れまいと、どーでもいい。
「あ、あのありがとうございました」
「あ?別にオレァ風紀を乱した奴に罰を与えたまでだ」
「はい、分かってます。雲仙先輩」
何だこの女。
オレのこの姿を見てビビらねーのか?いやそれ以前に、
「オメー何組だ」
一年だろ。このオレ様を知らねーんならよォ、
「一組です」
普通(ノーマル)か、
「ふーん」
結構可愛いらしい顔してんじゃねーか、胸もあるしよォ、
「お前、委員会とかもう決めたか?」
「いえ、まだで「ならお前は風紀委員だ」え?」
「オレから担任には言っといてやるよ」
「あ、え?」
「名前は」
「空螺琉茅です」
「琉茅、今日からお前は風紀委員だ」
「は、え」
「返事は?」
「は、はい!」
「ケケケ、よーし、いい返事だ」

クソくらえ

欲しいもんは
傍に置かねーとなァ?


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