夢小説8

□C
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「動いていい?」
こくりと頷く。
ぐちゅ、くちゅ
動く度、水音が響く。
「や、ぁん…」
痛みが快感に変わったのか甘い声を出す名前。
これじゃ対して保たないな。
名前も俺も。
「気持ちい?」
「あっ、う、んっ」
本当は中に出したいけどそれはさすがに危険だから、俺は限界が近い名前から引き抜く。
「やぁ…」
俺に縋って達しそうな息子にあてがう。
「ちょ、でるっ、から」
「なかにだしてぇ」
泣き出しそうな名前。
でもそれでもし妊娠なんかしたら
「さが、るっの、こうみたいっ」
それでもう理性が切れたんだと思う。
中に入れて激しく揺らす。
名前の大きな胸が揺れて更に興奮する。
きゅっと締まった名前の反動で俺もイった。
びゅるるる
白い液が風呂場を汚す。
激しく揺らしたから名前の顔やら体にやらタイルや鏡にまで飛んでいた。
「はあはあ、はあ、はあ……」
名前の額にキスをして中を掻き出す。
どろっと色の濃い白濁だった。
よほど興奮していたのか。
名前を綺麗にしてベッドに寝かせる。
朝起きたらきっと腰が痛いだろう。
かなり無理させたみたいだから。
冷蔵庫を開けるとよく冷えたミネラルウォーターが入っていた。




朝、名前にアソコを蹴られて目覚めた。
「い゛っ!?」
ベッドの上で悶えると名前も倒れ込んだ。
「い〜ったー!」
あ、腰か。
しばらく二人動けないでいた。
昼過ぎに屯所に帰ると予想していた通り副長に怒鳴りつけられた。
「テメ切腹しやがれっ!」
「す、すいませんっ」
床に手をつくと更に怒鳴られた。
「声ガラガラでさァ」
戸に寄りかかっている隊長に言われて気がついた。
「まぁまぁ、トシもその辺にしてやれ」
局長が入ってくる。
「しかしだな近藤さん」
「山崎もこの通り反省してるし、今日は二人とも休んどけ」
「いえ、働きます」
すっくと立ち上がると副長が不思議そうな顔をする。
「所帯持つ身としてはいくらでも稼いでおきたいんで」
そう言うと副長は遂にキレ、隊長は鼻で笑い、局長は大口開いて笑った。


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