5つの宝島

□恋しちゃったかも・・・・?(フニ×ホンギ)
2ページ/3ページ

むにゃむにゃと動く唇に俺は吸い寄せられ、気が付いたら・・・
「ちゅっ」
ホンギにキスしちゃってた。
うん、柔かい。そして確かに美味しい・・・・。
暫く柔かくて美味しいホンギの唇を見つめた後、
「おかわりって事で・・・」
誰に言うでもなく呟く。
今度はもっと長くホンギの唇を味わおうと、両手でそっと頬を挟み自分の唇をホンギのそれに重ねて行った。

暫く押し当てていると何故か薄く開いたホンギの唇。俺は迷う事なく舌を差し入れた。
起きたら不味いし、舌を絡めるのはさすがに躊躇する。入れたはいいけど動けないでいる俺の舌に、何故かホンギの舌が器用に絡み始めた。

ネットリと絡むホンギの舌に夢中で応えていると、ジーンズの中で分身が窮屈にし始めた。
「ふっっ、・・・・はぁっ」
うう・・・ホンギが寝ててよかったぁ〜。ホンギのキスが気持ち良くて声も息も上がっちゃってるよ俺っ!!
そして更に膨らむ分身は、そろそろシットリと濡れ始めた。

ホンギ相手にこんなになってる俺ってどうよ?
しかも唇を離す気にもなれないし。だけど・・・このままじゃ俺ホンギ相手に何するか分からないよぉ〜。
自分の欲望と戦いながら軽くパニック状態の俺。それでも舌は絡めたまま。

止まらないキス。もう何分続けているだろうかとキスをしながら時計に目をやろうかと思った時、
「パチッ」
急にホンギの目が開いた。
ぶつかる視線。唇は重ねられたまま、勿論俺の舌はホンギの舌に絡められたまま。(本当はホンギの舌が絡んでいるんだけどね)

そのままの状態で俺達は暫く見つめあった。




次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ