連載（TARI TARI）
□飛び出したり 誘ったり
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里奈side
朝早く来たのは良かったけど・・・
お花忘れた！！！
お母さんに連絡して昨日買ったひまわりを
持ってきてもらった。
里奈「お母さんありがとう！助かります！」
母「もう！だからわすれないでねっていったのに！」
里奈「ありがとうってばー！」
母「どういたしまして。じゃあお母さん帰るね」
里奈「うんありがとう！」
そして私は教室に向かおうと校舎に足を進めた
としたら、見るからに困ってる人がいた。
里奈「・・・あの？」
「え？あ！」
里奈「どうかしましたか？」
「職員室に行きたいんですが」
里奈「わかった！じゃあついてきて？
「恩にきります」
・・・おんにきる？
里奈「えーっと、転校生？」
「はい、今日から転校生です。
制服が間に合わなくて」
里奈「そっかー何年生？」
「三年生です」
里奈「あ！そうなんだ！同じクラスになれるといいね（ニコッ）」
「あ・・・はい////////」
里奈「あと同学年だしタメでいいよ？」
「タメ？」
里奈「うん！私には、敬語使わないでってこと♪」
「うん！わかった！」
里奈「そういえば名前なんて言うの？」
ウィーン「前田敦博っていうんだ、君は？」
里奈「私は佐藤里奈！里奈ってよんでね！
あっくん！」
ウィーン「あっくん？」
里奈「敦博であっくん！・・・ダメだった？（ｼｭﾝ）」
ウィーン「ううん！いいよ」
里奈「ありがとあっくん！で、ここが職員室！」
ウィーン「里奈、ありがとうございました」
と、あっくんは止まっておじぎをした
里奈「どういたしまして」
と私も合わせておじぎをした