Main 短編
□影の影って
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「僕は影だ」
と言ってから
「私はテツくんの影になります!」
と言ってるうちのマネージャー
もとい僕の愛しの彼女
「黒子、あれはどーゆーいみだ?」
「あ、火神くん、言葉その通りじゃないでしょうか」
「ふーん、良かったな黒子」
そして僕が
「日本一にします」
と言えば
「私がテツくんを日本一にします!」
と言う彼女
でも僕は
あなたを僕の影だとは思ってません。
あなたに日本一にならせてももらいません。
影は裏の立場。
言わば支える側です。
僕は君に隣にいて欲しいです。
そして僕があなたを
『日本一のマネージャー』
にしますから。
影の影は
僕、の彼女です。
おしまい