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□居場所
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「神父様、僕は何故ここに居るのでしょう」
銀髪の大人びた少年が、長身の聖職者を見上げる
「お父様もお母様もいない。僕は妾の子だから。だから誰も迎えにきません。それは分かっているんです」
アンデルセンは、あえて声をかけずな施設の部屋にマクスウェルを通した
「ここが君の部屋ですよ。マクスウェル」
ベッドの上の荷物を整理しながらも、マクスウェルはアンデルセンに問うた
「先生、此処は僕の居場所ですか」
そんなマクスウェルの質問に、アンデルセンは静かに答えた
「それは、いずれ分かる事です」
「それは、考えて分かることですか。それとも、ここでの生活を経て分かることなのでしょうか?」
「前者か後者かは、自分で考えることです。さあ、孤児院のみんなに挨拶に行きますよ」
みんなが居るホールへ
居場所は分け与えられるのではなく、自らの手で造り上げる物なのだと
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続きませんでした…(((゛゜Д゜`;;;)))←
ごごご ごめんなさい…
でも、ネタが無ry
でも近いうちに由美ハイネタを考えたのでそちらを書きたいです(`・ω・´)
忙しいけれど頑張りますんで生暖かい目で見守って下さい(`^Д^´)←
お粗末様でした
ちゃきぞー