short


□居場所
1ページ/1ページ



「神父様、僕は何故ここに居るのでしょう」
銀髪の大人びた少年が、長身の聖職者を見上げる

「お父様もお母様もいない。僕は妾の子だから。だから誰も迎えにきません。それは分かっているんです」

アンデルセンは、あえて声をかけずな施設の部屋にマクスウェルを通した

「ここが君の部屋ですよ。マクスウェル」

ベッドの上の荷物を整理しながらも、マクスウェルはアンデルセンに問うた

「先生、此処は僕の居場所ですか」
そんなマクスウェルの質問に、アンデルセンは静かに答えた
「それは、いずれ分かる事です」

「それは、考えて分かることですか。それとも、ここでの生活を経て分かることなのでしょうか?」

「前者か後者かは、自分で考えることです。さあ、孤児院のみんなに挨拶に行きますよ」

みんなが居るホールへ
居場所は分け与えられるのではなく、自らの手で造り上げる物なのだと






******
続きませんでした…(((゛゜Д゜`;;;)))←
ごごご ごめんなさい…
でも、ネタが無ry

でも近いうちに由美ハイネタを考えたのでそちらを書きたいです(`・ω・´)
忙しいけれど頑張りますんで生暖かい目で見守って下さい(`^Д^´)←
お粗末様でした
ちゃきぞー

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ