黒バス短編
□リコちゃんハッピーバースデイ!!
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リ「全く…急に呼び出しなんて、なに考えてるのかしら…」
そんなことを呟きながら、歩いているのは、誠凜高校バスケ部カントク相田リコだった。
そんなリコの持っているケータイの画面にはこんなメールが届いていた。
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今から、火神の家まできてくれ。
待ってるな。
by日向
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「火神君の家は知ってるからいいけど、呼び出しだけで、用件がないなんて…」
などと文句を言いながらも、律儀に火神宅まであるいていた。
その頃火神宅では、日向、木吉、黒子、火神が世話しなく動いていた。
日「おい!火神!飯できたか?」
火「できたっすよ!」
木「黒子、悪いがそれとってもらえないか?」
黒「これですか?どうぞ」
木「おう♪サンキューな」
日「よしっ!これでいいな!全員玄関待機!」
木火黒「了解」
ピーンポーン
ところ変わって…
リ「全くあれいがいメールも入らないし…まあ、中にはいれば分かるわね!」
ピーンポーン♪
リ「…あれ?でないわね…あ、鍵空いてるわ、」
ガチャ
パーン♪
日木火黒「HAPPYBirthday!!カントク!!」
リ「…え?…」
突然の出来事に、唖然としているリコに日向がいった。
日「今日お前の誕生日だろ?部では何も出来なかったから、せめて、祝おうと思ってな♪」
黒「中に入ってください…」
そう微笑みながらいう黒子に促され、リビングに入るとそこには、綺麗な飾りと豪華な料理が並んでいた
リ「これ…4人で?」
木「当たり前だろ?それとこれは俺からプレゼントだ♪」
日「俺からも、ほら。」
黒「僕も…」
火「あんまよくわかんなかったけど、presentforyouっす…」
それぞれから渡された、プレゼントを両手に持って、暫く下を向いていたリコは顔を上げると泣きながらでも笑顔で「ありがとう…」と言った。
そのあとは、みんなでご飯を食べて、暫く遊んでいた…
end
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