さぁ!こちらに抱きつくのだ!
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「……お前ってさぁ、何処から来たんだ?」
「ん?何だね、急に。」
世界会議の後、マリアとイギリスは廊下にいた。
「いや、何だねって…ほら、お前ってさ、いきなり会議に乱入してきたと思ったら……変な事言うし…」
「へ、変な事!?」
1の時のマリアはかなり本気だったのだが。
「で、お前、何処の国から来たんだ?」
「君の夢の世界からさ」
イギリスは凄く冷ややかな眼差しで見てきた。
「いやいや!べ、別にそんな目で見なくてもいいんじゃないのかね!」
「真面目に答えろ。」
「わ、分かったよ……」
*
それは………
自分でも良く分からないっプ☆
*
「真面目に答えろっつただろっ!」
「ひぃぃぃっ『○○っプ☆』だったのは自分でも真面目じゃないと思ったが、内容的にはその通りなのだよ!」
「その通りって、どういう事だよ。」
*
とにかく、頭の中はイギリス君のことで一杯で…←乙女
イギリスいぎりすアーサー・カークランド君アーサーちゃんいぎりすたんMy princess…
って考えていたら、気づいたら会議してる部屋の前にいたのだよ。
*