天国♪天国ゥ！？
□トリップトリップランランルー♪
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「う……」
気がついたら、なんかどこもかしこも白い場所にいた。
「どこよここ。」
ザ……
「っ！くせ者ぉ！」
「Σどこの忍者っ！？」
後ろにいたのはロン毛の男だった。
「いやアンタも着物じゃんよ殿。」
「誰が殿だよ。」
「……てか誰。ここどこ。」
「俺はおまえが求めた神様でっす☆」
限りなくウザいポーズをとりながらそう言った。
「私が見るのは馬鹿ばっかか！？」
「誰が馬鹿だ（怒）」
あ、マズい怒らせてしまった。
「じゃあ神様（自称）。」
「（自称）つけんなや。」
「私家にいてｈｓｈｓしてたハズなんだけど？」
「ああおまえ死んだよ？」
………………は？
「いやいやいやいや……えええええ！？嘘ぉぉおおおおおお！！！？やっべ宿題やってねぇえええええ！！！」
「Σそこかよ！！」
うううううううう、嘘だぁああああ！
スルメで死んだの！？本望だけど！
「う、嘘やーん……」
「落ち着け。おまえを今から『ヘタリア』にトリップさせる。」
………………嘘やん。
「オイコラがくぽぉぉおおおお！それ本当だろうなぁあああああ！！」
「誰ががくぽじゃあんな変態なすびと一緒にすんじゃねぇええええ！！」
ふぅふぅふぅ………
「で、本当だろうなぁ……？」
「うん。金とかそんなのは工面する。だけど仲良くなれるかはあなた次第♪ガンバ♪」
「十分さぁああああ！！」
よっしゃあああああああああ！
これで私は無敵じゃああああ！！
「じゃ、いってらー」
ヘラヘラ笑う神様を見て、また意識が飛んだ。
ｎｅｘｔ