短編@
□拍手文
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秀吉成り代わり女主
つき「……」
半兵衛「……」
つき(半兵衛怒ってる?いや、怒ってるよね?私が慶次と黙って遊びに行ったこと怒ってる?)
半兵衛「つき」
つき「は、はい?;」
半兵衛「どうして僕が怒っているのかわかるよね?」
つき(やっぱり怒ってたぁ!!そりゃそうだよね。誰も言わずに勝手に出かけちゃったんだから…)
半兵衛「聞いているのかい?」
つき「!!聞いてます!勝手に出かけてすみませんでした!!」
半兵衛「ホントだよ。慶次君が悪いけど、僕を心配させないでくれ」
つき「はい…(あれ?慶次が悪いことになってる;)」
半兵衛「三成君たちも心配してたんだよ」
つき「はい…後で謝ってきます」
半兵衛「これからは僕に許可なく出かけるようなことしないこと」
つき「はい…(…あれ?半兵衛に?)」
半兵衛「それから護衛をつけること」
つき「護衛なんて…」
半兵衛「ん?なんか言ったかい?」
つき「何も言ってません!(その微笑みはコワイよ!!)」
半兵衛「少しは自分の立場を考えてくれたまえ」
つき「はい…」
“僕は君がいないと不安で仕方がなんだ”