お前はあいつの彼女 イナゴ
□三話
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その日の放課後何事もなかったような顔をして私と剣城は部活へ向かった
『神童さん朝練習こなくてすいませんでした』
『別にいい用事かなんかだろ』
『えっはい』
『きょうは俺がみっちり教えてやる』
え！え！え〜〜〜！！！！
『だ、大丈夫です』
『そんなに俺が嫌いか？』
『嫌いだなんてそんな『じゅあ教える』
『………』
神童が理緒奈誘おうとしたからよう
たく
結局俺はまた階段の上でみるはめになった
『………』
あの二人楽しそうじゃねーか…何でだよ！！まさか里緒菜の好きな奴って……いや違う昨日みてたのはディフェンスの方だったく誰なんだよ