もう一つの戦い ィナイレ&イナゴ

□第四章
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俺は朝早くに起きたそして、鬼道君に電話をしてすべてを話した

鬼道君は俺のことを信じなかった

「そんな作り話もううんざりだ」

だとよ

俺は本気で悩んでんのによぉ

そのままうちを飛び出しかんかん場所へ向かう

由理奈は大人しく捕まったまま

一応剣城みたいににげられね〜

ように袖は調べた

一安心したとこで鬼道君へテレビ電話をした

映ったのは帝国の総帥室鬼道君と南雲に剣城そして理緒奈だ

みんな難しい顔してやがる

俺はそのま逆

満面の笑みで画面を見る

『なんのつもりだ』

今朝聞いたのと同じ鬼道君の声

「あれ、見ろよ」

カメラで由理奈を映すとあいつらの表示がかわった

『由理奈っ(理緒奈)』

「お姉ちゃんっ(由理奈)」

「こいつの首を見ろ(笑)」

『それは(鬼道)』

「爆弾だ。あと二十四時間後に爆発する。
阻止して〜なら…理緒奈お前がここまでこい。
ここがどこだかわかってんだろ鬼道君。ついでに剣城お前もだ」

『俺も(剣城)』

「あぁ」

『まて(南雲)』

「?」

『俺が2人を車で連れて行く(南雲)』

「…いいぜそのかわり妙なまねしたら…わかってんだろうな」

『あぁ(南雲)』

「じゃあ待ってるぜ」

ピッ

「俺だってこんなことはしたくないんだ…わりぃが我慢してくれ」

由理奈にむかってつぶやいた後俺は監視カメラの映像がみれる部屋へ向かう

部屋に入ると目の前にすう十個の監視カメラの映像が映し出された画面が並んでいる

(さぁどうする理緒奈)
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