ぽこ・あ・ぽこ〔小説〕
□1章『高校ライフ』
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俺の通う高校は電車で45分かかる田んぼのど真ん中にある私立高校だ。
家を出て電車に乗り高校の最寄り駅に着いた。
「!!!!!」
俺は目を疑った。
何だこの生徒の数と集団行動みたいな列は。
みんな俺と同じ制服を着てる。これはすごい。
でも行かなきゃ。
意を決してその集団の中に入り高校まで歩いて向かった。
やっと校門の着いた。
高校生活初日とゆう事でもあって、荷物がかなりある。
自分の下駄箱まで行き上履きをだすか…
「えっ?!」
思わず声がでてしまった。
上履きを忘れた。
これはまずい。初日から大失態だ。
こういう時友達がいればな…
「雅!おはよう!」
誰だ?俺の名前を知ってる人なんていないと思うが…恐る恐る振りその挨拶されたやつの顔を見ると。