同居して7日、付き合いました。

□3話
1ページ/1ページ



朝。




星「ふぁ…おはよ、隼総」

隼「おはよ。よく寝てたな…」

星「そうなのか?」

隼「あぁ、気持ち良さそうな顔で寝てた」

星「ふーん…」
俺ってそんな顔で寝てたのか。
1人でしか寝たことねぇから解らねぇ。
「にゃーん」
星「あれ、猫?」

隼「あぁ、ミィって名前なんだ。」

星「昨日居なかったけど」
隼「散髪行ってて今日の朝戻ってきたんだ」

星「ふーん…意外」

隼「は?」

星「お前が猫飼ってるとはさ」

隼「べ、別に良いだろ!!ほ、ほら、さっさと食えよ!!今日は朝練なんだから」

星「あーそういやそうだったな」

隼「忘れてたのかよ…」
だって昨日はバタバタしてたから忘れるもんだ。
星「朝飯は?」

隼「目玉焼き」

星「定番だな」

隼「簡単なやつしか作れねぇよ」

星「…なら俺が作ってやろうか?材料さえ有れば」

隼「は、お前料理出来んの?」

星「出来るっつの」

隼「ふーん。じゃ明日から頼むわ」

星「へいへい」
俺達はそんな会話をし、朝飯を食べ学校へと向かった。

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ