12/21の日記

23:13
2014.9.18の日記からこちらへ転機
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会津ではないのですが京都の角屋へ行った時の旅日記ですのでこちらへ転機しておきます。(^_^)


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行った先は京都島原の【角屋】です。
幕末あの新撰組がお世話になったという・・・。(^_^;)
たぶん名前だけは聞いた方も多いと思いますが、揚屋さんです。
現在は営業はされてなくて、建物が美術館として見学できます。(特別な公開期間以外は要予約)

揚屋さんでしたので自分のところで料理を作っていたということで、もう、かまどとか建物とか管理人は興味津々で浮き立つ心をじっと押さえ見学してまいりました。


1階はガラス展示意外は撮影OKということで、まず角屋の門を通ったすぐ(美術館の入り口ではなく)のところに、



と、しっかり立札が立って知らせてくれます。

2階は撮影禁止なのですが、そこでも青貝の間というところにがっつり二筋ほど刀傷が新撰組によってつけられており、ガイドをしてくださったおねえさんもちょっとお怒りでした。(^_^;)


そして今回見ていただきたかったのは、こちら・・



1階大座敷松の間から臨むお庭の風景です。

この末は臥龍松(がりょうしょう)と言って龍が寝ている姿を表現しているそうです。
本来はもっと大きな松(樹齢300年以上って言っていた気がします・・)は枯れてしまったのですが、当時そのままのお庭の風景を現在の人にも見てもらおうと若い松を植えて当時と同じ形にしてくださっているそうです。


話は変わりますが新撰組筆頭局長だった芹沢鴨が暗殺されたのが9月16日(新暦では10月28日)とされています。
天気は大雨だったといいますが、その時芹沢他、その場に居た新撰組の人たちはここで宴会をしておりました。
その時に彼らがが見た景色、それがこの景色だと思うと・・・


「むぅぅぅ〜〜。」


感無量でした。

他にもいろいろ興味深いものが沢山ありました。
機会があれば訪れて欲しい場所だと思いました。(^−^)

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