小説
□12章
2ページ/11ページ
「ぁ……ぅ…」
「声も出せないくらい怯えてるの?
大丈夫だよ、淫乱な娼婦の娘なんだから、痛みも直ぐに快感に変わる。
最も…俺は別に快感を与えたい訳じゃ無いんだけどね?」
そう言うとレツはベッドに上がり、怯えているユエルの両手を片手に持っていたロープでベッドに拘束した。
拘束されユエルの恐怖心はより一層増す。
「やっ…解いてぇ…」
「さて、今夜はどうしようかな…」
レツは先ずユエルのネグリジェを肩までたくし上げ、それから下着を全部脱がした。
「やだ……もう…こんなことッ……いやだよ…ッ」
レツは舐め回すようにユエルの体を見ている。
「そういえば今朝は初めてだったくせに、ちょっと弄っただけで乳首勃ててたよね?
今夜もまた勃つのか試してみようか?」