小説

□12章
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 「ぁ……ぅ…」

「声も出せないくらい怯えてるの?
大丈夫だよ、淫乱な娼婦の娘なんだから、痛みも直ぐに快感に変わる。
最も…俺は別に快感を与えたい訳じゃ無いんだけどね?」

そう言うとレツはベッドに上がり、怯えているユエルの両手を片手に持っていたロープでベッドに拘束した。

拘束されユエルの恐怖心はより一層増す。

「やっ…解いてぇ…」

「さて、今夜はどうしようかな…」

レツは先ずユエルのネグリジェを肩までたくし上げ、それから下着を全部脱がした。

「やだ……もう…こんなことッ……いやだよ…ッ」

レツは舐め回すようにユエルの体を見ている。

「そういえば今朝は初めてだったくせに、ちょっと弄っただけで乳首勃ててたよね?
今夜もまた勃つのか試してみようか?」

 
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