スラムダンク
□性春
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「家に誰かいるのか?」
「・・・いねーよ」
「ふーん」
「・・・・飲んだらさっさと帰れよな」
「はいはい」
ガチャ・・
「・・おじゃましまーす」
はぁ。俺って実はお人好しなのか・・?
「ふぁー。疲れた。・・・なぁ、シャワー貸してくれよ?」
「・・・はぁ?怒)・・お前に貸す義理はねェ」
「んなこといわないでさー。風邪ひいちまうだろ?」
・・・・こいつ。俺の知ったことか!
「・・・それとも、俺にボール取られたこと、まだ根に持ってんのか?」
・・・てめー!!
「・・・・勝手にしろ」
「どーもね。」
・・・・あの図々しさ、桜木と張り合ってる。
今日の練習って午後だよな?
その前に桜木が来るって言ってたような・・
仙道と鉢合わせでもしたら・・・
(この中では流川と桜木は付き合ってます)
ヤバすぎる。早く追い出さなければ。汗
・・・・・
「ふー。一汗かいた後のシャワーっていいなー。お前も入って来いよ。きもちいぞ」
・・・ここは俺んちだぞ。
なんでお前が偉そうなんだよ・・
感謝くらいしろよ(怒
「もう、くつろいだだろ。さっさと帰れよ」
「そんな急かすなって。お前と、一度じっくり話してみたかったんだよ」
・・・まだ時間もあるし、
「・・部屋のもん物色すんなよ」
「へいへい。」
「・・俺の部屋、2階の一番手前だから。絶対そこから出るなよ」
「はいよー」
「・・・絶対物色s」
「するなだろ?」
・・・っち。さっさと上がろ。
・・・ここか?流川の部屋は。
普通、じゃねーかよ。
そんな、物色できるほどモノもないしな笑
・・・・
なんで自分の家なのに俺がそわそわしなきゃなんねーんだよ。
「・・・っくそ」