私の物語

□10色
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マジバ−−


 ということで、真田先輩は幸村先輩により、強制返還と言う名の帰らせ、
柳生先輩は、まっすぐ帰るということで、帰ったので、
残ってるメンバーで、マジバに来た。




丸「さ、何頼む?」



七「丸井先輩のおごりですか?」



丸「ジャッカルがおごるぜ?」



ジャ「狽ィれかよ!?」



切「ごちになるっす!」



幸「マジバって久しぶりだなぁ・・・」




 幸村先輩、久しぶりって最後、いつ来たんですか。
ありえません!私なんて、週2は軽いもんですよ!
なんたって、ここのシェイクが美味しいんですから!




 『ふ、ふふふふふ…………』



仁「・・・なんじゃ、お前さん。気味悪いぜよ・・・」




 引き気味になってる、仁王先輩が私を見る。
理由分かってるんだろう!?(分かってるのは、八重だけ)




 『シェイク頼んできていいですか!?』



八「また?
 沙耶、あんた、今週は飲みすぎ。
 もう5回は飲んでるよ?」



 『えー・・・』



仁「飲み過ぎじゃろ、それ。(引き気味」



丸「普通だろぃ、それくらい。」




 真顔で丸井先輩は言う。
貴方の場合、控えた方がいいんじゃないんですか?




丸「お前、失礼なこと考えてねぇ?」



 『狽サんなことないですよ!?』



幸「ふふ、オレも好きだよ?バニラシェイク」



 『ですよね!』



赤「だけど、さすがにそんなには飲まねぇよ?」



柳「と言いつつ、赤也はコーラを毎日のように飲んでるだろう?」



赤「うっ・・・」



−−−−

−−




 『お待たせしました!』



 何故かバニラシェイクだけなのに、みんなより遅くなったので、そう言い、席に着いた。

 席は二手に分け、切原くん・丸井先輩・仁王先輩・ジャッカル先輩・水城先輩、
幸村先輩・柳先輩・七夕ちゃん・八重ちゃん・私だ。




仁「それは、なんかの冗談か、店員さんの数間違えかのぅ?(引き気味」




 さっきから、仁王先輩、私のこと引いてませんか?
そんなに可笑しいですか?




八「・・・あー。
 一緒について行けばよかった。今すぐ返してこよう、うん。」



 『駄目ですよ!?私、全部飲みますから!』



八「普通に考えて、そんなに飲まないわ!!(怒」



柳「シェイク、一回で12本とは・・・・・・そんなに好きなのか。」



幸「何日分だろう・・・(苦笑」



七「甘すぎて、胃が・・・(苦笑」





 柳先輩は、またノートに書き込む。
幸村先輩はシェイクを見ながら、苦笑して、考える。
七夕ちゃんは顔を青くして「胃薬・・・欲しい」と唸ってる。

 黒君は普通に「美味しいですよね」と言って微笑んでるからね!
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