私の物語
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マジバ−−
ということで、真田先輩は幸村先輩により、強制返還と言う名の帰らせ、
柳生先輩は、まっすぐ帰るということで、帰ったので、
残ってるメンバーで、マジバに来た。
丸「さ、何頼む?」
七「丸井先輩のおごりですか?」
丸「ジャッカルがおごるぜ?」
ジャ「狽ィれかよ!?」
切「ごちになるっす!」
幸「マジバって久しぶりだなぁ・・・」
幸村先輩、久しぶりって最後、いつ来たんですか。
ありえません!私なんて、週2は軽いもんですよ!
なんたって、ここのシェイクが美味しいんですから!
『ふ、ふふふふふ…………』
仁「・・・なんじゃ、お前さん。気味悪いぜよ・・・」
引き気味になってる、仁王先輩が私を見る。
理由分かってるんだろう!?(分かってるのは、八重だけ)
『シェイク頼んできていいですか!?』
八「また?
沙耶、あんた、今週は飲みすぎ。
もう5回は飲んでるよ?」
『えー・・・』
仁「飲み過ぎじゃろ、それ。(引き気味」
丸「普通だろぃ、それくらい。」
真顔で丸井先輩は言う。
貴方の場合、控えた方がいいんじゃないんですか?
丸「お前、失礼なこと考えてねぇ?」
『狽サんなことないですよ!?』
幸「ふふ、オレも好きだよ?バニラシェイク」
『ですよね!』
赤「だけど、さすがにそんなには飲まねぇよ?」
柳「と言いつつ、赤也はコーラを毎日のように飲んでるだろう?」
赤「うっ・・・」
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『お待たせしました!』
何故かバニラシェイクだけなのに、みんなより遅くなったので、そう言い、席に着いた。
席は二手に分け、切原くん・丸井先輩・仁王先輩・ジャッカル先輩・水城先輩、
幸村先輩・柳先輩・七夕ちゃん・八重ちゃん・私だ。
仁「それは、なんかの冗談か、店員さんの数間違えかのぅ?(引き気味」
さっきから、仁王先輩、私のこと引いてませんか?
そんなに可笑しいですか?
八「・・・あー。
一緒について行けばよかった。今すぐ返してこよう、うん。」
『駄目ですよ!?私、全部飲みますから!』
八「普通に考えて、そんなに飲まないわ!!(怒」
柳「シェイク、一回で12本とは・・・・・・そんなに好きなのか。」
幸「何日分だろう・・・(苦笑」
七「甘すぎて、胃が・・・(苦笑」
柳先輩は、またノートに書き込む。
幸村先輩はシェイクを見ながら、苦笑して、考える。
七夕ちゃんは顔を青くして「胃薬・・・欲しい」と唸ってる。
黒君は普通に「美味しいですよね」と言って微笑んでるからね!