03/29の日記

22:28
Every Flavour Beans
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お、恐ろしいもんをお土産に貰っちまった銀歌です…



銀楼『どうしたんだよそのテンション?』



い、いや、友達のお土産がやばくて…



天宝『お土産?よかったじゃん♪』



確かに貰ったのは嬉しいけど…ちょっと想像以上だぜ…



『い、一体何を貰ったんだよ…』



ずばり、友達からのお土産は(ハリポタの例のグミ)!



『ハリポタの…例の…グミ?おいしそうじゃん。』


『…ハッ!ま、まさか…賢者の石のラストシーンで出てきた、あの例のグミ?!』



そう、その通り!あのヤヴァイ味があるグミさ!



『…?どういう事?何の事か分からないんだけど…。』


『天宝、分かりやすく説明してやろう。その(例のグミ)とはな、とある映画で、とある校長先生がラストシーンで食べてた、とってもヤバい味があるグミだ。』


『…?とりあえずすっごい不味いということは分かったよ!』



まぁ説明するより食べてみた方がいいかな。

という事で被験者を呼んでみましょう。



走鉄『というわけでやってきたっす!』


来占『美味しいのが食べれるらしいデスね』


『お前らさっきの下り聞いててそれかよ…』



まぁ数が多いほどどんな味があるか分かりやすいからね。

ということで、早速食べてみてくださいな。



『じゃあ最初は私から!』


『…どうなっても知らないぞー…』



あ、どうせだから皆いっせいに食べてねー。



『ぐっ…仕方ない…。食べてやろうじゃないか!』


『どんな味になるんすかねー。』


『まぁ不味くても美味しいと思えばどうにかなりマスよ。』


『ちょっとそれは無理があると思うけどね…♪』



じゃあ皆せーので食べてね。…せーのっ!




『パクッ……こ、これは…!口の中に広がる爽やかな甘味!』


天宝はレモン味だね。まぁ普通のグミだね。





『パクッ……ンン?!すっごい甘いデスね!』


来占は綿菓子だね。美味しい方だよっ!






『パクッ……な、なんなんすかね?この風味…?おいしく…ないっす…』


走鉄が食べたのはブラックペッパーだよ!後からグイグイくるやつだね。





『パクッ……………オエーーっ ! な、なんだこりゃ…オエッ』

銀楼、おお、こいつはゲロ味じゃ。




『な、なんだこの味…吐きそ…オエ―ッ 』


『えー、でも私の普通すぎてつまんないんだけどー…』


『そう言ってるのも今のうちっすよ…。…なかなか来るっすよ…』


『まぁ結局、ワタクシが食べたのが一番アタリだったんデスよね?』



ちなみに僕が食べたのはミミズ味でした。ウォエー。



『そ、それも随分と悪意を感じる味だな…オエ―ッ 』



コーラ飲んだのに後味がまだ残ってるしね。耳くそと同レベルな味。



『じゃ、じゃあ俺もこの味がしばらく残るのか…オエ―ッ』


『銀楼さんドンマイっす…』


『ドンマイケル。ドンマイケル。』


『来占…それ古すぎるから…ウォエ。』


『まぁそういう時もあるよ♪…ん?これは…チェリー味だね♪』


『よ、よく食えるな…俺はもう無理…ウォエ。』




はーい。とういうことで今日はここら辺でお開きだよー。



『はーい♪お疲れさまでした♪』


『お疲れさまっす!』


『お疲れっシタ!』


『来占それ俺のセリフ…お、お疲れさまです…ウォエ―。』




ではお疲れさまでしたっ!

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