詩の綴り
□詩
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「蜂」
初めて吸ったかのような蜜の味を
忘れられずにいたの
薄れていく花の香りに
惑わされていたの
目映い白の中
あなたへのキスを抱いて
凍え堕ちるのは
去りそこねたバカな蜂
ねぇ、
いつまで咲いてた?
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