小説

□不思議の国と僕
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目が覚めるとそこは異世界だった。




僕の名前は駿。


ここは、、、どこだ?



さっきまで家で寝ていたはず。

どこなんだ?

ここは。




『あ、あんた。起きたんだ。』


僕は突然後ろからかけられた声に少しビクッと体を震わせ、すぐに後ろを振り返ると、

そこには綺麗な金髪でポニーテールをしている少し気の強そうな美少女がいた。


『ちょっとぉ!何ビクビクしてんのー??』

少しムスッとした顔でこちらを見てくる。

『………ヵ、カワイイ………ボソッ』


僕は自分が言ってしまったことに焦りを感じ、その彼女を見るが、

ほかの方を見て気付いてないようだった。


僕は慌てて動揺の様を隠し、彼女の方見た。

『で、なんであんたはあんなところで倒れてたわけ?』

僕は質問の意味が分からず黙っていると、

『ねぇ、覚えてないの?』

僕は再び黙る。

すると、彼女は大きなため息をついてから僕に話してくれた。

『はぁー、、。』




『あんたはここで3日間、一度も目を覚まさず寝てたの。』





______わかりやすくまとめるとわかりやすくまとめると僕は
3日前、彼女の家の前で倒れていたらしく、しかたないから家に運び3日様子を見ていたらしい。




それはよくわかった。

が。



ここは結局どこなんだ。


そして、僕はなぜここにいる?


何故、3日も寝ていた?



そして、彼女はだれなんだ?





僕は極度の眠気に誘われて、再び深い眠りについた。

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