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□手をとって…
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眞「参輝」
参「ん?どうした?」
眞「さっき武政に手叩かれた」
参「まったく。大丈夫か?」

眞「…うん」

やっぱり参輝はそっけない。
どうしてこう…
手を触ってもくれないんだろう

眞「はぁー…」
参「?」

こうなったら
さりげなく握るしかないか…


眞「参輝、どっかいこう」
参「いいけど…何処に?」
眞「ぇっと…どっか…」
参「ホテルでも行きたいの?笑」
眞「へ?ホッホテ…///なん…で///」

参「冗談だよ、眞弥は可愛いな」
眞「可愛くねえ…馬鹿」

参輝はいつもそう
からかうんだ


「あ…」なんて行ってその場を立ち去ろうとする参輝
やだ、行かないで…
行っちゃやだ…

参「え…?いや、ちょ//」
眞「あ…ごめっ」

無意識のうちに参輝の手を握っていた
参輝は顔が真っ赤だ
頭も真っ赤だけど。

眞「…ごめん」
参「いや…あの、う…嬉しかっ、た」

予想外の言葉


眞「ほんとうに?」
参「うん」
眞「じゃあ何で今まで手触ってもくれなかったんだよ。」
参「一生懸命の眞弥が可愛かったから」

眞「…///死ね」
参「俺が居ないと生きていけない癖に素直じゃないねぇ笑」
眞「生きてけるわ馬鹿。少し悲しいだけだし」








end






初めて己龍書いた
ごめんなさいー(^^;)

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