夢への扉

□めんどくさい…。
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『書類めんどくさいなー。サボろうかなぁー。』

?「いけません!キャロン大将!今日中に終わらして下さい‼」

『えー!だって見てよシルク。まだ1cmぐらいあるよ?』

シ「1cmしかないんです。この前3cmあったのをすぐにおわらしたじゃないですか。」

『あれはやる気があったからすぐに終わったんだよ!あー…やる気出ない…。』

シ「…終わった時のためのケーキを用意してあります。」

『よし やる気出た!( *๑•̀д•́๑)」』

シ「…(相変わらず甘いものに目が無い…。(; ̄O ̄)) でわ頑張ってくださいね(^ ^)」

『うん!頑張る!』

コンコン

『どうぞ〜♪』

ガチャ

海兵「失礼します!」

『なに?どうしたの⁇(^ ^)』

海兵「はっ!センゴク元帥がお呼びでございます!』

『…センゴクさんが呼んでるの?』

海兵「はい!」

『えー行きたくないな〜。』

シ「仕方ないですよキャロン大将。」

『…行ってくる(´∵`)』

シ「いってらっしゃい(^ ^)」

『いってきまーす…』

カツカツカツ

『あ、君わざわざありがとね(^ ^)』

海兵「い、いえ!自分頼まれたので!当然の事です!」

『そっか!じゃ、頑張ってね〜』

海兵「はい!頑張ります!では失礼します!」

ガチャ、バタン

『じゃシルク。留守番頼んだよ。』

シ「お任せください。」

ガチャ、バタン

『センゴクさん、何だろうな?』





〜数分後〜

コンコン

『入るよ、センゴクさん。』

セ「ああ」

ガチャ、バタン

『なに?センゴクさん。何か大事な用事⁇』

セ「まあ、大事な用事だ。この書類を君に届けてもらおうと思ってな。」

『え!本当?どこどこ⁈』

セ「エニエス・ロビーだ。」

『え"⁉そんなぁー‼またあのパンダに会わないとダメなの⁉』

セ「まあええじゃないか。どうせ書類で退屈していたんだろ。」

『いや、それはそうだけどさ。何でウチ?』

セ「速いからだ。」 ズバッ

『それはボルサリーノの方が速いと思うんですが‼』

セ「あいにく黄猿は居ないんでね。だからキャロンにしたんだよ。」

『そんなぁー…。』

セ「私は君を信用しているんだよ(^ ^)ま、とにかくいって来なさい。」

『ちえー。(•̀ἕ•́)わかったよ、言ってくるよ。いってきまーす』

バッ! (窓から飛び降りた)

セ「…やれやれ。」



〜キャロン〜

ヒュ〜

『あーもーセンゴクさんも人使い荒いな〜』







〜10分後〜

『今日はあの部屋!』

ヒューン

コンッコンッ

ジャ「?なんだぁ⁇」

コンッコンッ

『おーい!ジャブラ!開けてくれー!』

ジャ「⁉く、黒猫大将⁉」

ガチャン!

『サンキュー!ジャブラ!』

ジャ「どうしたんです?窓からなんて…」

『あー…センゴクさんにパシられたんだよ!(•̀ἕ•́)』

ジャ「え?;」

『チッ…またあのパンダに会わないといけないんだよ。』

ジャ「嫌いなんすか⁇」

『うん。』

ジャ「…まあ…わからないとはいえないっすけど…」

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