黒子のバスケ連載 また逢う日まで〈Fin〉

□第三章・気付く
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<第三章・気付く>





私の命の時間を知ってから、1カ月が経とうとしていた


息切れやめまい、心臓の痛みはなかなか引いてはくれないが、


それでも穏やかな時を過ごしていた





「名前、帰ろうか。」


「うん。」





とても幸せだった


私は、私の病気から目を逸らした
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