THE PRINCE OF TENNIS

□甘い夏祭り
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『…はい?…あ、周助!!』

後ろから声をかけられて少し驚いたけど
その声は紛れもなく周助だ

「…クスッ…真美もいま来たんだ?」

『……うん…』

周助の浴衣姿…
…かっこいい…
色は藍色をしててその色と周助が似合っててそしてかっこよすぎて見惚れていた…

「…?どうかした?」

『…え?…あ…何もない…ごめん』

「クスクスッ…大丈夫だよ…それよりも…」

『はい?』

返事をしたら周助の手が私の頭上に乗った

「真美…浴衣…似合ってるよ」

『人前で…恥ずかしい…』

「ほら、行こう?」

うんと返事をして周助の後をついて行く

周助の後ろ姿にも見惚れてしまう

「にしても人多いね」

『祭りだからね…はぐれそう…』
というと周助は大丈夫だよと言って手を貸してくれた
ありがとうと言って周助の手に手を乗せた

「あ、ついたね」

気がつけばもう屋台などがいっぱい並んでいるところだった





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