THE PRINCE OF TENNIS

□テスト終わりに
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「んっ…」

目が覚めると全然見慣れない場所
と思いきや教室だった
「あれ?」
起き上がるのと同時に本日二度目の言葉を発した
「あ、起きた?」
前を見ると周助がいて見たらわかるけど起きてるみたい
「てかなにこれ…」
目についたのが自分の髪の毛なんかツインテールにされてるんだけど
した覚えないしまずしたことないしツインテールとか初めてだよ

そしたら周助がクスッと笑って
「僕が起きたらなんか三つ編みされてたから…犯人はすぐわかったからねその仕返し」

なんかすごい黒い笑顔を向けられてるごめんなさい
「でも似合ってるよ真美、明日からからそれでいてよ」
「いやだよ!二つくくりとか似合わないし!まずできないし!てかなんで周助こんな綺麗に結べたの?」
「ひみつ」
またいつか周助に仕返ししてやる!
「真美、もう帰る?」
「え、寄り道しようよ」
「それも楽しそうだね」

まだ午前、周助もせっかくの休みだしいっぱい遊んぶ!


「明日も午前までだから午後からデートしよっか」
「うん!」

教室をでて鍵を閉めた

「周助!」
「なに?」
「好き」
「……行こっか」
「え、なにいまのひどい!」
「うそだよ、僕も真美のこと好きだから」

明日からテスト休み!周助の休みのときは私の予定で埋め尽くすんだ


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