THE PRINCE OF TENNIS
□大好き
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今日は2月28日
「ハァ不二ハァせん…ぱい…ハァ」
私は走って青春学園にいつもより30分早くついた…
てゆうよりつかせた
私はテニス部マネージャー
駄目マネージャーだけど…
部室を開けて
いたのは手塚部長と不二先輩
「五十嵐…来るの早いな」
口を開いたのは手塚部長…
びっくりしたかのように私にいう
「あっ…あはは」
「てか五十嵐さん僕になにか言おうとしてたよね?」
「あっ!!!はい…えっ…と」
「すまない…ネットとか準備してくる」
「手塚…手伝おうか?」
「いい…すぐ終わる」
空気を読んでくれた手塚部長
「そう…で五十嵐さん」
「あっの…その…いきなりですが誕生日おめでとうございます!!」
私はプレゼントを渡すと同時に言う
「////あっそっか明日僕の誕生日…」
びっくりしたかのように返事をくれる
そして渡した箱を受け取ってくれる
「クスッありがとう!!!中はなにかな?」
「あ…とあの」
顔が笑みでこぼれている不二先輩の顔
「?」
「ずっと…ずっと…」
『好きでした』
「えっ?」
私が言ったのと一緒に不二先輩も言った
「クスッ驚いたよ…僕も君のことが好きなんだ」
「////////」
思わず顔を赤く染めてしまう