虹(hyde×Ken夢)連載

□【虹】第九章
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HYDE×NANAとして
歌番組にも多数出演する中
今日はNANAはソロでラルクとかぶった。

奈名がテレ朝の廊下を歩いていると
聞き慣れた笑い声
ラルクの楽屋の前で
hydeが出演者の倖田來未と仲良く話していた。
 
 
 
――奈名 side――
 
 
hydeってばヘラヘラしちゃって‥

h「あっ奈名

私はなんかむかつくから
無視して楽屋に入った。
 
あの人、hydeの肩に手を置いたりして
馴れ馴れしいし!!

私の楽屋にKenちゃんが来た。

K「奈名ー」

ふにゃふにゃ笑顔のKenちゃんに凄く癒された。
やっぱりKenちゃんはいいなぁ

「Kenちゃん、今日なに歌うの?」

K「хххやで」

「そうなんだあ」

その時またドアをノックする音‥

「はい?」

入って来たのは‥知らない女の人

女「あの‥」

K「えっ?自分何しに来たん‥」

女「Kenに会いたくて‥全然連絡くれないから‥ラルクの楽屋に行ったらNANAさんの楽屋にいるって聞いて」

Ken?KenちゃんのことKenって呼んだ?
なんなの?みんなして!
 
「Kenちゃん外で話なよー」

K「あ、ごめん」

つまんない‥hydeもKenちゃんも!

私はマネージャーとタモリさんの控え室に行った。
タモリさんと少し会話して戻る途中で
さっきの女の人にすれ違った。
しかも泣いてたような‥

ラルクの楽屋‥
私はドアをノックした
出てきたのはてっちゃん

t「奈名いらっしゃい」

「うんっ」

hydeも私のとこに寄ってきた
でも私は無視してユッキーの方へ‥

「ユッキー、これ期間限定のチョコだよ」

y「ほんとだ!冬のくちづけ!」

「ユッキーに買ってきたの!全部あげちゃうからねw」

y「ありがとーう!んじゃさっそく一個」

ユッキーはチョコを口に入れ幸せそうな顔をした

y「奈名も!あーん」

「あーんw」

ユッキーは私の口にチョコを入れてくれた

「んっ、あまーい」

y「でも美味いよね」

「うん。」

t「ちょ、奈名俺のは?」

「あるある!まるごとバナナ!」

t「これ好きやねーん、コンビニ寄ってきたん?」

「うんw」

h「‥なんで俺だけ無視やねん‥」

じとーっと見るhyde。
 
「hydeは倖田來未?と仲良くしてれば?」

h「あんなん興味ないわ!」

「そのわりにはデレデレしてたよ?」

h「してへんもんっ」

私やきもち妬いてる?
別れたのに‥

てかKenちゃん!まだ戻って来ない

「ね、さっきのKenちゃんの客って誰?

h「あれ遊びの女やねんけど、Kenちゃんのストーカーかなw」

遊びか‥
hydeといいKenちゃんといい
私に妬かすとは‥
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