虹(hyde×Ken夢)連載

□【虹】第四章
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ダイゴは次はラルクの楽屋に来た。

ダ「ねぇhydeさん聞いてくださいよー」

h「んー?」

ダイゴは失恋したと話す。
昔から好きな奈名に告白したが
好きな人がいると振られたこと
同じくヤスも奈名に告白して振られたことを全て話した。

h「ヤスも‥」

ダ「でね、振られたのに諦めないって言ってました。まぁ俺もだけど」

h「諦めぇや」

ダ「なんでですか!hydeさんなら頑張れって言ってくれると思ったのにぃ」

h「だってNANAやで?無理やろーw」

ダ「でも俺はガキんころから知ってるし」

h「そうやけど‥」

ダ「だから頑張るんっす!」

困り果てるhydeを見て
Kenが助け船を出す
 
K「悪いなぁダイゴ、奈名は俺のやねん」

ダ「へ?まじっすか?」

h「そっそうやでぇ、奈名はKenちゃんのやからあかんでぇ」

ダ「うわーショック(泣)でもKenさんなら仕方ないか‥わかりました、諦めますっ」

なんだかダイゴに申し訳ないが
Kenはhydeを助けた。
ダイゴはしょんぼりして出ていった。
 
このことは奈名にきちんと説明し
hydeもKenも奈名に叱られたw

「もう二人とも知らないっ」

h「だってぇ(泣)」

「だってもくそもない!」

K「じゃあダイゴと付き合う?」

「え‥付き合わないけど‥‥‥」

K「ほなえーやんか」

「だからって‥‥‥‥‥‥」

K「なに?あっ俺が彼氏ってのがそんなに嫌やったんやな?てっちゃんかゆっきーにしたらよかったんやなぁ?」

「違うっ!そうゆうんじゃないっ!」

h「奈名ごめんなぁ?今日は奈名んち帰るからぁ」

「自分んち帰れ!」

h「えー(泣)」

恵が来たのに何言ってんだ この人は‥
 
この日はみんなバラバラに帰宅した。

奈名は帰ると
Gacktに恵と会ったことを話した。

「恵さんいい人だった」

G「知ってる‥」

「もっと嫌な人なら良かったよぉ」

G「‥そうだよね」

「‥もう無理かな‥」

G「え‥?」

「別れなきゃだめかなって‥思う」

G「奈名が決めることだよ、僕は不倫は反対だけどね」

「うん、じゃあやっぱり」

G「選択肢は二つ。hydeが離婚するか奈名が別れるか‥だよ」

「Gackt‥私‥」

G「まだ急いで考えなくていいんじゃない?」

Gacktは奈名の頭を撫でた。
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